■手順その8 革の下準備 革を台紙に固定する |
|
事前に用意しておいたダンボールにマスキングテープで革を固定します。
革の取り回しがよくなるほかに裏面などに絵の具が付着する事を防ぎます。
革の種類によりマスキングテープを剥がす際に吟面(表面)が剥がれてしまう場合が有りますから
マスキングテープは最小限の大きさで使用するように。
|
■手順その9 革の下準備 地塗り |
|
註) 上の画像ではダンボールに革を固定していませんが、通常は固定後に塗装してください。
絵の具の発色や耐久性をよくする為にジェッソで革に地塗りします。
今回はホワイトのジェッソを塗っていますがデザインにより黄色や青色、その他のジェッソを使う場合もあります。
上の画像の下列の右はジェッソを1度塗りしたもので左は2度塗りしています。
1度塗りではなかなか筆痕が消せません。
革の色合いやジェッソの色により3.4度塗りしなければ成らない場合もあります。
フランジ部分を塗り残すと額縁のような効果がありパッチのデザインを引き立たせてくれます。
事前に掘ってある溝に沿ってジェッソを塗れば初心者でも簡単です。
|
■手順その10 いよいよDRAWINGの開始 <LEVELの選択> |
|
|